本文へスキップ
ECC
EN
抽出

Cold Brew — 熱を使わず、時間で引き出す

2026-10-21

Cold Brewは、粗く挽いた粉を水に浸け、冷蔵庫や常温で長い時間をかけて引き出す方法です。熱を使わない代わりに、時間を使います。

何が違うのか

温度が低いと、成分が溶け出す速さはぐっと遅くなります。成分によって溶け出しやすさの変わり方が違うため、湯で淹れたものと比べて、苦味や酸の出方が穏やかで、まろやかに感じられることが多くあります。

その分、湯なら数分で済むところに、半日から一日をかけます。

Time & temperature

抽出にかける時間と、湯の温度

抽出時間
一般的なレシピの目安です。時間は対数の目盛り(右へ一目盛りごとに約10倍)で描いています。

作り方の一例

粉と水を1:10ほどで濃いめに作っておき、飲むときに水や牛乳で割る方法が手軽です。

Recipe

Cold Brewの流れ(一例)

  1. 粗挽きの粉を用意

    50g

  2. 水を注いで混ぜる

    500g・常温の水

  3. 冷蔵庫でじっくり

    12〜24時間

  4. こす

    紙か布で、細かい粉まで

  5. 割って飲む

    水や牛乳と1:1が目安

粉と水を1:10で濃いめに作り、飲むときに水や牛乳で割る一例です。作ったら冷蔵し、早めに飲み切ってください。

保存は冷蔵で

熱を通していないので、作ったものは冷蔵庫で保存し、数日のうちに飲み切ってください。こしたあとに粉が残っていると、時間とともに味が変わっていきます。細かい粉まで、紙や布でしっかりこしておくのがおすすめです。

浸けるだけではない「水出し」

日本では、水を一滴ずつ粉に落としていく点滴式の器具も、古くから使われてきました。浸けておく方法とは仕組みが違い、より軽やかな味わいになると言われます。

暑い季節に練乳と合わせるなら、ベトナムのcà phê sữa đáのように、Phinで濃く淹れて氷に注ぐ方法もあります。ほかの抽出方法との違いは、抽出方法を比べるで図にしています。

この記事に関連する豆

RobustaSCORE 85.9

Ant Bee — Tân Hà

価格準備中

Tân Hà, ベトナム · Anaerobic

フレーバーノート確認中

同じカテゴリの記事